明治 ザ・チョコレートに投稿しました。
パッケージがお洒落で期待して食べました。甘味が食べたいときでなく、とにかく「カカオ」が食べたいというときにぴったりだと思います。6枚それぞれ風味が違い、特徴を生かすべく努力して作られていることを感じさせます。
しかし…お金を出して買うか?と聞かれると…恐らくもう購入しないと思います。食べていて「面白さ」「物珍しさ」は感じるのですが…「とても美味しい」「後をひく」「また食べたい」という気持ちにはならないのです。見た目のお洒落さから、そのへんの板チョコを配るよりもずっとバレンタインらしく、「人へのちょっとしたプレゼント」には良いと思いますが…。はっきり言って「一度食べたらもういいかな…」と思ってしまいます。
サニーミルクやベルベットミルクはまだ、すでに売られているカカオ分高めのチョコレートに近いので安心して食べられるのですが…エレガントビターやフランボワーズは果実香や花香が強すぎて…食べていて落ち着きません。コンフォートビターはカカオ70%ですが、同じくらいのカカオ分の他のチョコレートの方が食べやすいんですよね。すごく頑張っている商品だとは思うのですが…なんかカカオ分というよりは、その他の刺激が強すぎて…気軽に食べられないのです。「ちょっと気軽にチョコ食べたいなぁ」というときにはなんだか強すぎるのです。「よし、カカオ食べるぞ!」と気合いれないと食べられないというか…リラックスさせてくれないというか…。私が甘党なのもあるかもしれませんが。カカオ分が多いだけなら、他にもっと「食べやすい」、もう少し「リラックスして食べられる」商品があると思いました。