鼻腔をくすぐる柑橘系の香り、歯をあてがい噛み締めた瞬間の果肉感、続くゆず特有のほろ苦さ。カカオ67%だからこそフレーバー本来の魅力を損なわずに寧ろそれらを引き立てられるのだと思いました。

ビターでありながらフローラルというチョコレートは珍しく、紅茶にぴったりだと思います。個人的にはミルクティーとの組み合わせがおすすめです！

現在の個別包装の半量で6種類ずつ(bitter、dark milk、flavorより各2種類)楽しめたらいいのになあと思いました。カロリーも気になるけれど、それぞれの良さを再認識しながら食べ比べを1箱でもっと気軽にできたら嬉しいです。


(ラインナップとともにパッケージのカラーバリエーションも増えてきましたが、次回作とは言わずともいつかラベンダー色のパッケージの商品が出ることを個人的には待ち望んでいます。)

お出かけ前などはElegant Bitterを無性に食べたくなります。華やかな香りに気分が上がるからかもしれません。